八戸市の文化遺産を活用した地域活性化事業 | 八戸市文化財デジタルアーカイブ

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デントウナカヤマツチビナ(ナカ)

伝統中山土雛(中)

時代 平成
解説 江戸時代、南部藩お抱えであった九州薩摩国出身の陶工・宇吉が天保大飢鐘のため禄を離れ、湯沢で松岡焼を始めた。その息子の嫁ヨシが義父から粘土細工を習得し、明治7年頃から土人形を作り出したのが始まりという。「中山人形」の名は、最初の製作地にちなむ。ヨシは冬の間にこれを作るため、三月節句に近隣へ贈った。
これが「人形もらい」として次第に風習化した。
材質:土
製作地:秋田県横手市
サイズ:男雛:89×155×152/女雛:5×154×138三人官女3体/五人雛子5体/随身2体
サイズ ×× mm
地域
システムID 9000

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